▶ トレーニングマシン一覧

▶下記のマシンは業務用マシンで油圧によって負荷を変更できるマシンとなっております。
 高齢者や女性の運動施設向けに開発された身体機能の維持、向上、ケガによるリハビリに適したトレーニングマシンです。
 介護予防・機能訓練用、リハビリ訓練用、筋力維持・運動不足解消、健康維持や美容・エクササイズ用としてご利用下さい。

ショルダープレスマシン

比較的負荷の軽いマシンになります。
座ったまま両手でハンドルをオーバーグリップで持ち、垂直に上げます。おもに上腕三頭筋・三角筋・僧帽筋の筋力トレーニングとなり、ダンベルやバーベルでも代用可能です。

アダクションマシン

比較的負荷の軽いマシンになります。
アダクションマシンは、シートに座った状態で脚を開閉することで内転筋を鍛える筋トレ法です。アダクションとは内転筋のことです。
アダクションマシンのポイントは2つあります。
1つ目のポイントは「脚を開く時も閉じる時も内転筋をしっかりと意識する」ことです。
アダクションマシンで筋トレを行う際は、脚を閉じる時だけでなく脚を開く時もしっかりと内転筋を使っている意識をもつことが大切です。
素早く脚を戻してしまうと内転筋の負荷が逃げてしまい効果的にトレーニングを行うことができません。筋トレ中は常に内転筋に意識を向け、脚の動きをコントロールしましょう。
2つ目のポイントは「骨盤の位置によって鍛える部分を調節できる」ことです。
シートに座った際に骨盤を前のほうにするか後ろのほうにするかで鍛えられる部位が変化します。骨盤を前のほうにすると内転筋の中でもヒザに近い部分に負荷がかかります。
骨盤を後ろに引いて行うと股関節に近い部分に効果的です。鍛えたい部分を意識して骨盤の位置を調節してみましょう。

ロータリートルソー

比較的負荷の軽いマシンになります。
ロータリートルソーを使うことで、腹筋群を構成している「内腹斜筋」と「外腹斜筋」を鍛えることができます。これらの筋肉を鍛えることは脇腹の引き締めに効果的なため、きれいなくびれを手に入れることができるでしょう。ここではロータリートルソーで鍛えられる2つの筋肉について解説します。
内腹斜筋
内腹斜筋とは、脇腹の深層部についている筋肉で、体を正面から見たときに外側から内側へたすきがかかっているような形をしています。内腹斜筋は体をひねったり、腰を丸めたりする際に働く筋肉ですが、この後ご紹介する外腹斜筋と連動してはじめて作用するものです。たとえば、体を右側にひねるときには、右側の内腹斜筋と外腹斜筋が連動して働きます。
外腹斜筋
外腹斜筋とは、脇腹を構成している筋肉の中でもっとも外側についている筋肉で、脇から腰までを覆うような形をしています。先ほどご紹介した通り、外腹斜筋は体をひねる際に内腹斜筋と連動して作用しますが、内腹筋肉と異なるポイントは外腹斜筋には単独作用もあるということ。外腹斜筋には腰を反る際に腹部を安定させるという働きがあり、これは外腹斜筋の単独作用です。

アームカールマシン

比較的負荷の軽いマシンになります。
上腕二頭筋は肩甲骨から前腕の頭骨にかけて付いている筋肉です。主に肘を曲げ、腕を閉じる働きや前腕を外側に回す働きをしています。また背中の筋肉と連動して引く動作も担っています。そんな上腕二頭筋は細かく見ると長頭・短頭(外側頭・内側頭)に分けられますが、アームカールのやり方次第ではそのどちらも鍛えられるのです。
そしてこの上腕二頭筋をしっかりと鍛えると力こぶが大きくなり、逞しい腕になれる見た目に関する効果が得られます。

レッグエクステンションマシン

比較的負荷の軽いマシンになります。
座った状態から、膝を伸ばすようにして上げていきます。これは、大腿四頭筋(太ももの前)の筋力を向上させるのに効果抜群。足を上げる際、足首を曲げるようにすると効果的です。

アブドミナルクランチ

比較的負荷の軽いマシンになります。
アブドミナルクランチ最大のポイントは、腕の力を使わずに腹筋の力だけで体を曲げることです。
ハンドルは体を支えるためだけに軽く握り、腹筋をしっかり意識して体を曲げるようにしましょう。

ローイング&チェストマシン

比較的負荷の軽いマシンになります。
肩甲骨周辺や肩周辺の機能の改善、肘を伸ばす機能や胸の前面・肩周辺の機能を改善します。

レッグプレスマシン

比較的負荷の軽いマシンになります。
フットプレートを足で押し上げることにより、特に大腿四頭筋やハムストリングス、お尻の筋肉(大臀筋、中臀筋)を鍛えられます。これらの筋肉は比較的大きな筋肉のため、レッグプレスによって全体的な筋肉量を大きく増やすことが期待できるでしょう。

振動マシン

振動マシンとは、乗るだけで痩せられると話題のエクササイズマシンです。“ぶるぶるマシン”と呼ばれていることからも分かる通り、振動マシンに乗ると体中の脂肪がぶるぶると震えて脂肪燃焼を叶えてくれます。
また、振動マシンには体幹を鍛える効果もあります。小刻みに揺れる振動マシンの上でバランスを取るので、とくにお腹や背中のインナーマッスルを鍛えることができます。
さらに、全身運動である振動マシンを使ったエクササイズには血流促進効果があり、冷え性や肩こりが改善するともいわれています。

自動体外式除細動器(AED)

AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
当館のAEDは扉を開けるとSECOMに自動的に連絡が入るシステムとなっておりますので興味本位で扉を開けるのはお止め下さい。

▶使用方法などでお困りごとがございましたらスタッフ、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

▶ 有酸素運動におすすめのトレーニングマシン

▶下記のマシンは業務用マシンで油圧によって負荷を変更できるマシンとなっております。
高齢者や女性の運動施設向けに開発された身体機能の維持、向上、ケガによるリハビリに適したトレーニングマシンです。
その他マシン一覧
介護予防・機能訓練用、リハビリ訓練用、筋力維持・運動不足解消、健康維持や美容・エクササイズ用としてご利用下さい。

フィットネスバイク

自転車を漕ぐようにカラダを動かす有酸素運動マシンが「フィットネスバイク/エアロバイク」です。
そのメリットは、関節への負担が少ないという点にあります。動作している足が地面へ着地せず、地面から受ける衝撃がありません。そのため、膝や股関節、足首などに痛みや不安がある人でも取り組みやすいマシンです。

※エアロバイクという名称は、コナミスポーツ株式会社の登録商標ですのでフィットネスバイクの名称を当サイトでは使用します。

トレッドミル

トレッドミル(英語:treadmill)とは、屋内でランニングやウォーキングを行うための健康器具です。
ルームランナー、ランニングマシン、ジョギングマシンなどとも呼ばれます。
また、歩行用の低速のものはウォーキングマシンとも呼ばれます。
メリットとしては…
一定のスピードを保ちながら走ることができる。
傾斜をつけることで運動強度を簡単に変えることができる。
着地衝撃を和らげ、筋肉や関節への負担を減らすことができる。
そして、有酸素運動による効果が得られることができる。
有酸素運動とは長時間酸素を体内に取り入れながらエネルギー源を生み出す運動のことです。
そして酸素を取り入れる以外に、体脂肪を分解することによってもエネルギー源を生み出すためダイエット効果があるのです。

ダンベル

「フリーウェイト」と「マシントレーニング」違いはなに?

フリーウェイトと聞くとダンベル、バーベルを思い浮かべるかもしれませんが、フリーウェイトにはケトルベル、メディシンボール、さらにはアンクルウェイトなどが含まれる。
基本的に、どの方向にも自由に動かすことができればフリーウェイトとみなすことができる。

一方、マシンはユーザーが単一方向に重量を移動できるように設計された、頑丈で固定されたユニット。

フリーウェイトとマシントレーニングは、複数の筋群を同時に活性化する多関節運動と、1つの関節だけに効かせる単関節運動を行うために利用することができる。
けれどもほとんどのマシンの場合は、一度に特定の1つの筋肉にアプローチするように設計されている。(上腕二頭筋を鍛えるシーテッド・バイセップス・カールやレッグエクステンションなど)

■フリーウェイト

メリット
フリーウェイトは、マシンより全身の筋力やバランス、安定性を向上させることに適している。
力をつけたい、筋肉を強化したい、見た目をよくしたいという人はフリーウェイトで複合運動をすることに重きをおいた方がいいでしょう。
サポートなしで重量を動かし、バランスを取る必要があるため、1回ごとに体のより多くの部分が、さまざまな方法で働かなければならないことになります。

デメリット
ただ、マシントレーニングよりもフリーウェイトでの運動の方がケガをしないというわけではないようでフリーウェイトでケガをしないようにするには、しっかりとフォームを気にする必要があります。
実際、フィットネス施設でのケガに関するある調査では、半数以上がフリーウェイトを使った筋力トレーニング中に起きている。
その奥は筋力を過大評価したり(重量を上げるスピードが早すぎる)、誤ったフォームで行ったり、あるいは回数を達成できず体の上に重量を落下させてしまったりした結果だということ。

■マシントレーニング

メリット
マシンの場合、1つの筋肉や筋肉群に集中する傾向があるため、着実に使用することで特定の筋肉をかなり早く鍛えることが可能です。
フリーウェイトではなくウェイトマシンを使ってトレーニングを行った場合、一定期間内にはるかに多くの重量を持ち上げることができたという。研究者達の見解によると、マシンに内蔵された安定性、そしてほかの筋肉の関与が必要ないことで特定の筋肉をもっとも効果的に鍛えられるとのこと。
また、マシンの補助により特定の運動がより簡単に、より直観的に感じられるようになるとのこと。
そしてマシントレーニングは、とくにケガの回復過程に有効でアメリカ運動評議会によると、マシンを利用することで、ケガを悪化させることなく体のほかの部分の筋力を効率的に強化できるという。

デメリット
筋トレを初めてやる人はマシントレーニングに頼るべきでないという意見もあり、マシンは特定の運動に特化してしまい、全身の筋力やバランス、コントロールを築くことを妨げてしまうとの見解もあります。
マシンのなかには調整に限界がある場合があり、調整できる範囲を超えて背が高かったり低かったりすると、フォームや快適性が損なわれることがあります。

当施設も基本的に無人である為、自分の負荷、動作方向、スピードを十分にご自身で理解されている方以外のフリーウェイト、マシントレーニングは軽い負荷から始められることをお願いしています。