トレーニングマシン一覧
以下は当館のマシン一覧となりますが、負荷をかけすぎるとケガの恐れがありますので十分に気をつけて下さい。
各マシンの使い方など不明な点があればお気軽にお声がけ下さい。
平日10時から18時まででしたらスタッフが対応致します。(最小限の人員で運営しておりますので事前にご連絡いただけますと確実です。)
★まずは自分に合った負荷を知ろう!
以下は負荷の目安です。RM法と呼ばれる計算をご紹介しますのでご参考になれば幸いです。
RMとはレペティション・マキシマム【repetition maximum】の略で、頭文字からRMと呼ばれ、ある決まった重さに対して何回反復して関節運動を行うことができるかによって運動強度(重さ)を決める方法です。
1回が限界の負荷を1RM、最高5回繰り返せる負荷を5RMというように表します。
【例】
100キロの重さを1回行うのが限界(以下の表の最高反復回数)の人はこれを1RMとします。
目的に応じて計算してみて下さい。
★筋肥大を目的にトレーニングをする場合
トレーニング歴や部位によっ ても違いますが、7~12RMの重さに重量を設定すると効果的と言われています。
以下の表に照らし合わせてみると70%から80%くらいの重さで8回から15回くらい運動をすると筋肥大になります。
ということは100キロを1回が限界の人は70キロから80キロを8回から15回行うと筋肥大になるということですね。
★筋力を鍛えたい場合
1~5RM の重さが効果的と言われています。
以下の表に照らし合わせてみると90キロから100キロを1回から5回行うと筋力アップになるということですね。
筋力アップと筋力肥大の違いは?
まず筋肥大とは、筋肉のサイズをアップさせることです、ですから見た目に出る筋肉が欲しいかたは筋肥大を目指します。
わかりやすく言うと、ボディビルダーは筋肥大を目指します。
次に筋力アップですが、筋肉自体の力の発揮量を上げることです。
わかりやすく言うと、重いものを持つ重量上げの選手は筋力アップを目指します。

レッグプレス
レッグエクステンション・レッグカール
■レッグエクステンション・レッグカール使用方法と注意点
レッグエクステンションとは、マシンに座り、パッドを押し上げる動きで筋肉を鍛えるマシントレーニングです。
レッグエクステンションで鍛えられる箇所は太ももの前側「大腿四頭筋」です。大腿四頭筋を集中して鍛えたいときにおすすめの種目です。
大腿四頭筋は四つの筋肉が連なっており、レッグエクステンションの椅子の深さによって鍛えられる部位も異なってきます。
レッグエクステンションの注意点は?
①高重量で行わない(コントロールできる範囲の重さで行う)。
②反動を使わない。
③高回数で行う(12~20回程度)。 ここに更に加えるとしたら必ず『大殿筋やハムストリングスもセットで強化する』ことです。
