機能訓練・リハビリマシン一覧

以下は当館の油圧式マシン一覧となりますが、負荷をかけすぎるとケガの恐れがありますので十分に気をつけて下さい。

各油圧式マシンの使い方など不明な点があればお気軽にお声がけ下さい。
平日10時から18時まででしたらスタッフが対応致します。(最小限の人員で運営しておりますので事前にご連絡いただけますと確実です。)

★まずは自分に合った負荷を知ろう!


油圧式マシンは、油圧シリンダーによって負荷をかけるタイプのトレーニングマシンです。
体に急な負荷がかかることが無いため、筋肉痛や肉離れが起きにくく安全です。
運動中に動作を中止すると、負荷はその時点でなくなるので、ご高齢者や女性、子どもといった体力のない方でも安心して使える構造となっています。
リハビリや運動療法などでの使用実績もございます。

マシンに①から⑥のダイヤルがついていますので▼の矢印に数字を合わすことで負荷が変わります。

アダクションマシン

■レッグプレス使用方法と注意点

アダクションマシンは、シートに座った状態で脚を開閉することで内転筋を鍛える筋トレ法です。アダクションとは内転筋のことです。
アダクションマシンのポイントは2つあります。
1つ目のポイントは「脚を開く時も閉じる時も内転筋をしっかりと意識する」ことです。 アダクションマシンで筋トレを行う際は、脚を閉じる時だけでなく脚を開く時もしっかりと内転筋を使っている意識をもつことが大切です。 素早く脚を戻してしまうと内転筋の負荷が逃げてしまい効果的にトレーニングを行うことができません。筋トレ中は常に内転筋に意識を向け、脚の動きをコントロールしましょう。
2つ目のポイントは「骨盤の位置によって鍛える部分を調節できる」ことです。 シートに座った際に骨盤を前のほうにするか後ろのほうにするかで鍛えられる部位が変化します。骨盤を前のほうにすると内転筋の中でもヒザに近い部分に負荷がかかります。 骨盤を後ろに引いて行うと股関節に近い部分に効果的です。鍛えたい部分を意識して骨盤の位置を調節してみましょう。

 

 

 

レッグエクステンション

■レッグエクステンション使用方法と注意点

レッグエクステンションとは、マシンに座り、パッドを押し上げる動きで筋肉を鍛えるマシントレーニングです。
座った状態から、膝を伸ばすようにして上げていきます。
これは、大腿四頭筋(太ももの前)の筋力を向上させるのに効果抜群。足を上げる際、足首を曲げるようにすると効果的です。

 

 

 

ロータリートルソー

■ロータリートルソー使用方法と注意点

ロータリートルソーを使うことで、腹筋群を構成している「内腹斜筋」と「外腹斜筋」を鍛えることができます。
これらの筋肉を鍛えることは脇腹の引き締めに効果的なため、きれいなくびれを手に入れることができるでしょう。ここではロータリートルソーで鍛えられる2つの筋肉について解説します。 内腹斜筋 内腹斜筋とは、脇腹の深層部についている筋肉で、体を正面から見たときに外側から内側へたすきがかかっているような形をしています。内腹斜筋は体をひねったり、腰を丸めたりする際に働く筋肉ですが、この後ご紹介する外腹斜筋と連動してはじめて作用するものです。たとえば、体を右側にひねるときには、右側の内腹斜筋と外腹斜筋が連動して働きます。 外腹斜筋 外腹斜筋とは、脇腹を構成している筋肉の中でもっとも外側についている筋肉で、脇から腰までを覆うような形をしています。先ほどご紹介した通り、外腹斜筋は体をひねる際に内腹斜筋と連動して作用しますが、内腹筋肉と異なるポイントは外腹斜筋には単独作用もあるということ。外腹斜筋には腰を反る際に腹部を安定させるという働きがあり、これは外腹斜筋の単独作用です。

 

 

 

レッグプレス

■レッグプレス使用方法と注意点

フットプレートを足で押し上げることにより、特に大腿四頭筋やハムストリングス、お尻の筋肉(大臀筋、中臀筋)を鍛えられます。
これらの筋肉は比較的大きな筋肉のため、レッグプレスによって全体的な筋肉量を大きく増やすことが期待できるでしょう。

 

 

 

ショルダープレス

■ショルダープレス使用方法と注意点

座ったまま両手でハンドルをオーバーグリップで持ち、垂直に上げます。
おもに上腕三頭筋・三角筋・僧帽筋の筋力トレーニングとなり、ダンベルやバーベルでも代用可能です。

 

 

 

アブドミナルクランチ

■アブドミナルクランチ使用方法と注意点

アブドミナルクランチ最大のポイントは、腕の力を使わずに腹筋の力だけで体を曲げることです。
ハンドルは体を支えるためだけに軽く握り、腹筋をしっかり意識して体を曲げるようにしましょう。

 

 

 

アームカール

■アームカール使用方法と注意点

上腕二頭筋は肩甲骨から前腕の頭骨にかけて付いている筋肉です。
主に肘を曲げ、腕を閉じる働きや前腕を外側に回す働きをしています。また背中の筋肉と連動して引く動作も担っています。
そんな上腕二頭筋は細かく見ると長頭・短頭(外側頭・内側頭)に分けられますが、アームカールのやり方次第ではそのどちらも鍛えられるのです。
そしてこの上腕二頭筋をしっかりと鍛えると力こぶが大きくなり、逞しい腕になれる見た目に関する効果が得られます。

 

 

 

ローイング&チェストプレス

■ローイング&チェストプレス使用方法と注意点

肩甲骨周辺や肩周辺の機能の改善、肘を伸ばす機能や胸の前面・肩周辺の機能を改善します。